2025年公開・終戦80年祈念映画「神の島」

2023年6月20日(火)~6月25日(日)開催 (終了しました)

時間:10時~19時

場所:那覇市民ギャラリー第三展示室(無料)

今、日本人にできることは何か?

〇 戦争が起きれば、犠牲になるのは人間だけではない

現在、起きているウクライナでの戦争でも多くの動物たちが犠牲になっています。
そして、80年前、日本人が経験した戦争でも多くの動物が犠牲となりました。
一般市民として、今ある戦争に対して、直接できることは多くはないかも知れません。
でも、自らの経験を語ることはできると思います。それは戦後、葛藤し続けてきた日本人だからこそできることであり、また今後、起こりうる戦争の抑止ともなるはずです。
今回、より多くの人に関心をもってもらうために、動物たちの力を借りて、この写真展を行います。人間はいつも動物たちの力を借りっぱなしで情けないですが、動物共生社会が謳われる今だからこそ、彼らが見た戦争の写真は、より多くの人の心に残るのではと考えています。

〇 なぜ沖縄戦なのか?

沖縄戦は日本を語る上で欠かすことのできない戦闘です。まず、第一に子供や民間人までも戦闘員として、戦闘に参加しています。少年義勇兵、学徒兵など言うまでもありません。
そして、沖縄を捨て石とした戦略。当初、日本軍は優秀な第九師団、第八十四師団師団を沖縄に派遣する予定でしたが、それは急遽、撤回され、第九師団は台湾へ、第八十四師団は本土防衛に回され、両師団は一度も戦うことなく終戦を迎えました。この誤算による兵力不足こそ、沖縄の悲劇を生んだと考えられます。その兵力を補うため、子供や民間人までもが戦闘員として戦場に送られたからです。彼らを人間とは考えず、捨て石とし、本土を守ろうとした感覚は、現代の日本社会にも通じるところがたくさんあります。そして、その状況の中、動物たちも戦火に巻き込まれていったのです。さらに植物たちも。

今回の写真展をご覧いただければ分かるように、軍馬、軍犬、軍鳩が沖縄戦に参加していました。軍犬は両軍ともに使用し、多くの犬が戦闘で死にました。また、軍馬は日本軍が使用しましたが、現地調達が多く、沖縄の人々の生活に必要な馬が多く使われました。その後は、米軍によって利用され、沖縄戦が終わるまで、馬たちは武器を運ぶために重労働を強いられました。鳩たちは伝書鳩として両軍ともに使用しましたが、情報を運ぶメッセンジャーである彼らは見つかるとすぐに撃ち落とされました。どの動物たちも過酷な戦場では病気になるものも多く、また、最終的には人間の食料となったものも多くいます。そして、沖縄は当時、動物と自然の宝庫だったのです。そこに住んでいた数々の動物たちも戦争で死にました。そして、植物たちも状況は同じでした。

〇 戦争体験を継承する機会が減っている今だからこそ

ここ数年、沖縄戦を経験された方への聞き取りを行ったりしましたが、
少年義勇兵の方でさえ、もうご高齢で、なかなかお話を聞くことができません。80年過ぎた今、若い世代にもなかなかその戦場での肌感覚を持つことはできません。しかし、戦争が起きれば大切な物、愛する者が失われるという、あたりまえではあるけれど大切なことを伝え続けることは、今の世界情勢を見るにさらに重要性が増していると考えます。その当たり前のことを、写真に映し出された動物たちの表情を通して、伝えたいのです。

〇 2025年は戦後80年の節目、もう一度、帯を締めなおす

もう一度、戦争の悲劇や人間の本質というもの見つめ、20205年の戦後80周年に向けて、帯を締めるためにも、この写真展を行いたいです。米国公文書館から百点以上の写真を集め、その中から、さらに厳選して当時の戦場の状況をより伝えているものを展示します。
できるだけ、当時の動物たちの状況が分かるような解説も付けたいと思います。

〇 なぜ、私はこの写真展を行いたいのか?

2022年2月に祖父が101歳で他界し、その直後にロシアによるウクライナ侵攻が開始しました。祖父からは生前、祖父の戦場体験を聞いており、その影響から、フィリピン等での遺骨収集などに参加し、元兵士の人、遺族の方の話を聞く機会がありました。その中で感じたことは、当時の人々も今の人も変わらないということです。起きうる戦争に対して、漠然とした希望的観測で戦争を考えてしまいます。しかし、いくら防衛費が増えても高射砲で自衛隊が日本に飛んでくるミサイルを100%撃ち落とせることはないのです。必ず、被害が出ます。また戦争は予想外のことの連続です。戦記を読むと、重要な時に部品が壊れたり、電気が止まってしまったりします。ですので、希望的観測ではダメなんだということを、祖父の話から、何度も感じたものでした。この希望的観測をどれだけ減らせるかが、悲劇を繰り返さないことの抑止力になると私は考えています。遺骨収集でお会いした遺族の方々もどれだけ戦後、苦しんできたか。一度、戦争が起きてしまうと、それは孫の代まで苦しむことになるのです。やはり、戦争を引き起こしてはいけないという思いから、この写真展を行いたいのです。

さらに応援いただける方々へ https://yuima-okinawa.jp/project/detail/1000

〇 今後の展開 

2025年戦後80年に向けて、戦争体験を継承していくための市民による展示会やイベントを行っていきます!


〇 過去のイベント

2022年12月27日(火)開催
事務所、年齢、国籍、業界、全て不問、真の実力だけを求む!

演技発表会・映画上映会・俳優トークショーを通して俳優とは何かを考える1日

  事務所の力によって、キャスティングが決められる日本の芸能界の現状を憂い、この映画祭を開きます。本来、俳優とは事務所の操り人形のようなタレントではなく、「人が存在する」ことを考える哲学者に似た存在であるはずです。

   俳優とは「人に非ざる優れた者」と読めるように、この国の神事を担うなど、本来は崇高な存在でした。が、いつしか、「河原役者」として卑下されるようになり、人々は俳優の存在を低く見るようになりました。

 だが、この国を物語れるのはこの国の俳優なのです。俳優の顔、仕草、それ自身が国や民族の象徴として働くのです。俳優はそれだけ崇高な存在です。だからこそ俳優を軽んじる国は文化的、国家的危機に必ず陥るでしょう。

  この映画祭はそのことをもう一度、振り返り、「俳優」とは何かを考える一日です。そして、長年修練してきた貴方の実力を一年のしめくくりにぜひ発表していただきたいのです。

応募要項

第一次審査

課題

 貴方は無実の罪で刑務所に三十年間入っていましたが、本日、出所しました。目の前には貴方の好きな食べ物が置かれています。その時、貴方はそれをどの様に食べ、飲むでしょうか?

Youtube等に課題を演じた映像をアップし、下部にある応募フォームにそのURLを張り付けてください。
映像の撮り方:自由です。ただし、ご自身の演技力が分かるように撮影してください。
応募期限:2022年10月15日(土)
本課題選定理由:数々の名優たちが演じ、且つ、俳優の持つ想像力が最も映し出される場面であるため。

審査通知

通過有無のご連絡:2022年10月末頃を予定

演技発表会(2022年12月27日)

発表内容

 一次審査に通過された方に課題を2つお伝えし、それを舞台上で演じていただきます。
審査員:海外の映画監督、プロデューサー、カメラマン等

最優秀賞:主催者によるバックアップ及び自主映画出演権を付与。

*映画祭終了後、日本のみならず世界で認知されるようにバックアップする。 
*ただし、往年の日本映画俳優を基準とするため該当者無しの場合もある。

場所:武蔵野スィングホール(東京都武蔵野市境2-14-1  JR武蔵境駅北口よりすぐ)

時間:映画上映会、俳優トーク終了後の15時頃より

当日の模様は撮影して、映画祭のホームページやyoutubeにアップします。ただし、相談可能です。

映画祭プログラム

午前の部は1000円 午後の部は無料 

* 会場にてお支払いください。

場所:武蔵野スィングホール(JR武蔵境駅北口よりすぐ)
日時:2022年12月27日(火)10時開場 

午前の部

 俳優が聴く価値のある映画音楽の演奏と見る価値のある映画作品の上映
10時15分~

                   

本年度は「幕末太陽傳」を上映します!

午後の部①

実力派俳優によるトークとQ&A
13時半~

              

              テーマ「日本の俳優は今、どこにいるか?」

午後の部②

演技発表会 15時~

  「親を施設に送る日」「親族との30年ぶりの再会」

             * 17時よりネットワーキング会を行います。

最優秀者への特典

自主映画出演権付与

 来年度に撮影予定の自主映画に出演。
 ただし、作品性が重視されるため、必ずしも主演ではない。

認知度アップのためのバックアップ

国内、国外での認知アップのために主催者がバックアップ。

ネットワーキング

映画、テレビ、アニメ、舞台、出版など垣根を越えた出会いを提供する。

東京都武蔵野市境2-14-1

お問い合わせ

[主 催] パブリックアーツ

Email:gukoukun@gmail.com

私たちは、「地球市民がエンタメを盛り上げる」をコンセプトに国内外で活動しています。
大手メジャーの作り方だけでなく、第二の出口を作ることを模索してます。
近年では「長谷川和彦特集上映」を主催しました。